斎藤 大暉
土木本部 工事部 工事課
2020年入社(新卒)
大きな構造物が
カタチになる達成感を
味わっています
STAFF
VOICE8
大規模な土木工事に魅力を感じて
入社を決めました
大学では、農業土木を専攻していました。微生物の力を活用して、環境に優しい農業を実現する研究です。
土木工事についての予備知識はあまりありませんでしたが、大規模な土木構築物に魅了され、数多くの土木工事を手掛ける佐田建設への入社を決めました。
最初は不安でしたが、入社後の研修や、現場でのOJTを通じて、着実にスキルアップできていると思います。
安全で円滑な交通に貢献する
工事を担当しています
入社以来、上信自動車道渋川西バイパスの函渠(かんきょ)工事に従事しています。「函渠」とは「箱形の水路」という意味で、水路や道路を地下に通す際に用いられる大型のコンクリート構造物のことです。
渋川西バイパスでは、既存の一般道のアンダーパスを実現するため、この工法が採用されました。自分の測量で、実際に巨大な構造物が組みあがったと思うと何ともいえない達成感があります。
資格を取り現場代理人に
ステップアップしたい
はじめて配属された現場で、測量からコンクリート打設まで一連の業務をすべて経験できたことは、今後の貴重な財産になると思います。
これまでは所長や先輩から指示を受けることがほとんどでしたが、今後は自分から率先して業務に取り組んでいきたいと思います。
当社では、社員の資格取得を積極的にサポートしています。今期は、2級土木施工管理技士の資格を取得し、社内表彰を受けました。今は、1級土木施工管理技士を目指して勉強しています。
資格は取得することが目的ではありません。資格を活かし、一人前の現場代理人として早く活躍できるよう頑張りたいと思います。
MESSAGE
業務の基本になる
コミュニケーション力は
自然と身に着きます
現場に配属になって実感したのは、コミュニケーション能力がすべての業務の前提になるということです。社内はもちろん、協力業者の皆さんに指示を出すときでも、コミュニケーション能力がないと、仕事が回りません。こう言うと心配になる人がいるかもしれませんが、私も人とのコミュニケーションには苦手意識がありました。業務に前向きに取り組むことで、自然とコミュニケーション能力は身に着いてくると思いますよ。
PRIVATE
趣味はバイクのツーリングです
バイクでツーリングするのが趣味です。学生時代に中型免許を取ったので、今度は大型を取りたいと思っています。先日は片道6時間かけ、母校(山形大学)のキャンパスまで行ってきました。